このページは2002/11/22更新
02/11/22創設
バージョンVer7.0 の更新概要 1.システムとデータのファイル領域分離可能化(全般・起動は解説頁) 従来の混濁状態からシステム部分とデータ部分で管理できるように改善。 今後は用意した\UserData\か、ユーザー独自のフォルダーでデーター管理下さい。 2.Helpの新設(主に基本機能・起動は解説頁他) 既存のドキュメントをまとめただけ+αでのスタートで、あまり出来は良くない。 特にユーザーの方がほしがるチュートリアルは見送り、操作詳細も「基本設定」と 「個別返済額算定」の頁のみで・・・ホント、ソフト開発より遙かに大変です。 3.ボーナス補正の自動設定条件指定(繰金ナビ&複合編成&再計算ナビ内) ボーナス補正(ボーナス返済時以外の月での金利変更補正)が一括自動で可能と なっていますが、従来「元入優先」のみの対応でした。 が、より一般的と思われる 「均等額優先」(均等額を変更しない)設定も追加し、さらに、加重算定平均金利を 小数点以下14桁の1種類では金融機関の償還表と合致しない場合(ある例では5桁) がありましたので、共に算定時事前指定できるように致しました。 これにより、場合によっては「取消・復元」時に元に戻らなかったバグや 再計算ナビでの処理で「均等額優先」のつもりでの処理がそうなっていなかった バグ(計算値に戻ってしまう)も修正されました。 4.ボーナス返済時外の繰上返済同時入力処理訂正(繰金ナビ内) 繰上金利変更ナビでのボーナス返済時以外の「繰上返済同時入力」で、 上記1.での対応(S指定の読取等)と一部バグの訂正。 5.ボーナス補正の自動取消・復元(繰金ナビ&複合編成&再計算ナビ内) ボーナス補正が自動で可能となっていますが、その逆で、自動で一括して取消・ 復元するボタンの新設です。 6.1期1回時、「日利」での日数指定の小数OK化(基本機能対応) 「個別返済額算定」にて指定可能となった1期1回設定時、計算上の利息額が 1円単位でも可能なように、日数の小数数点以下も指定可能と致しました。 これは以前でも可能でしたが、再計算ナビ系の処理を噛ましてしまうと 小数点以下を含め全5桁までしか認識できず、整合性が崩れるため 全15桁まで許容化したものです。 7.年金融資−月返済特別算定(一括表にて) 年金融資の返済で、月返済の算定は原則をはずれ非常に特殊です。 頑なに整合性が保てない為、その対応を見送っていましたが、 その返済リストを特別に作成する為のリリースを試行しています。 仕様 1.ボーナス返済(「年金元」と称す)を一旦必ず経て特別に月返済算定する 2.繰上・金利変更等途中変更は、必ず年金元を通じて行う必要がある 3.初回返済はむしろ設定を必要条件とする 4.年金元の各回返済時点は必ず3月又は9月返済時とする 当然、年金元の初回は、返済開始直後の3月又は9月となる必要がある よって、月返済最終回は3月又は9月となり、指定年を満たさない場合がある 5.年金元の1回を、初回では指定回に、通常では6回に、原則均等分割 ( 年金元の1回を通常の場合利息・元入額を6等分し1−5回は端数切り捨て 6回目はその差引残額、を強制自動案分して月返済分を算定する) 6.当ソフトの計算原則を保持するため各月返済の年金利は自動算定変動させる 7.返済手数料・団信特約料等諸費用も特別にオプションで含ませることが可能 方式は、6.同様各月返済の年金利を自動算定変動させ、利息額に含ませる 8.本来のボーナス返済は、別途「公庫」等を準用して算定(諸費用の含有不可) 現在開発中の仕様は以上のようなものです。 8.繰金ナビのバク訂正 繰上金利ナビゲーションのバクフィックス |
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平成14年11月22日新設以来通算