このページは2002/10/30更新
02/7/21創設
バージョンVer6.7 の更新概要 1.[読込][再計算ナビ][繰金ナビ]一連ボタン(メールウェア以上) 立ち上げ時によく使う これらのボタンを基本設定部に連続配置 各利用種別に従って点灯 立ち上げ直後一気に作業開始できます 2.金利変更のボーナス補正の新設(複合編成&再計算ナビ内) 下記3.の機能を 「元入優先」「月割配分方式」固定で 月・ボーナス表で該当部分を検索後 一括自動でボーナス(第2)返済表に反映させます。 月・ボーナスが標準的関連を持っている場合 すなわち月回11・17がボーナス返済で 金利変更が月回15の翌日なら この間の月単位で ボーナス返済の金利を4:2で加重平均金利を算定適用し カレントボーナス表を一括補正します 3.金利変更の境目詳細設定の新設(再計算ナビ内) 住宅金融公庫等途中から利率が変更する場合 ボーナス返済の途中月で変更となった場合の設定が 先般の一連のバージョンアップで対応できたつもりでしたが、 どうも回数や月回・年月表示等々で難しいことが 判明いたしました。 このような場合に 「再計算ナビ」でカレント表の金利変更行選択後 現れた[詳細設定]ボタンクリックで 詳細窓がオープンし ボーナス返済では月割or日割で 月々では日割のみで 詳細に金利の変更時点を設定できます。 処理方法は 期間の加重平均金利を算出して補正します 又、日割りは継続金利ですので片端となります 4.ボーナス返済時以外の繰上返済同時入力(繰金ナビ内) 月次単位の任意時期でも ボーナス部分の繰上額の繰上返済が 簡単処理で可能となる様処理ルーチンの新設 その期間利息も自動処理化 操作方法は、 任意月回指定後 「同時」内入れにて 自動でボーナス返済同時か、そうでないかを判別し そうでない場合の修正機能が自動で作動 その要点としては 繰上時と直前ボーナス時の 繰上分の経過利息も自動差引計算し 繰上時点での指定金額となるよう逆計算後 ボーナス部分繰上額を自動修正計算して設定します 結果、月々とボーナスの繰上の扱いが月回としては2つに分かれ ますが整合性を確保します 5.付利単位の指定化(基本機能対応) [重要](以下Ver6.5) 返済表で、金融機関によっては その提示されたものと 微妙な誤差が時折生じていましたが やっとの事でその原因が分かりました。 1回の計算毎に 元金*期間利率*期間 で利息を求めますが その元金に付利単位が設定してあることに 今まで気づきませんでした。 これは例えば、付利単位が100円ならば 1.234.567円の元金なら 1.234.500*期間利率*期間 と計算すれば良く それが経過途中で1〜3円程度の しかも一見不定期な誤差を生じさせていました。 一般的に付利単位は 100円単位だと思われますが 当ソフトでは 1円・10円・100円・1000円・10000円 と設定可能に致しました。 デフォルト設定で100円単位 既存ファイル読込では自動的に 基本の1円単位の付利となっていますが 100円単位としたい時は 従来の端数処理のところで変更し [設定再計算]ボタンを同所に設置しましたので その処理の後、再保存下さい。 6.ボーナス返済の初回据置月数指定化(基本機能対応) これは、編成一括の「ボーナス第2返済化」[重要] で従来から設定可能なのですが、 採用している銀行が存在しており、かつ この値により毎回の均等返済額さえも変わってしまう為 そんなことでは一般の実用に供し辛いため 基本機能で提供できるように 致しました。 7.読込部、基本設定復元ボタンの設置(メール以上) 読込直後、読み込んだファイルの基本事項を 本体上に復元する機能の新設 8.ボーナス第2返済化の処理バグ修正 これは、上記2.設置中に発見 間隔月数よりも据置月数が大きい場合 当初に「最後まで」ボタンの操作の時 正常な処理をしない場合がありのを正常化 9.その他使い勝手の改善及びバグ修正 ユーザーの方は メール先変更のメール を必ず送付下さい。 不着メールが多くて困っています。 |
|
管理人への E-MAILは 1@hirotako.net |
平成14年7月21日新設以来通算